被災地の人の気持ちになって考えてみよう。
考えれば考える程
わからなくなることもあるけれど。
気持ちに寄り添うって
とても難しいことだけど。
大きな余震が続いていますね。
みなさんのところは大丈夫ですか？
ここでこれだけ揺れるってことは
東京の方はもっと揺れてるんだろうな。
って心配になります。
甲信越の方でも大きな余震があって。
前も東北→甲信越→静岡って大きな余震があったから
また次、静岡に廻ってくるんじゃないか
って不安になります。
1ヵ月が経ちました。
被災地の方々もやっと少し落ち着いて
前を向こう立ち上がろうって気持ちになったところに
連日の大きな余震。
それだけでも心折れちゃうんじゃないかって思うのに
それ以外のところでも
傷つき悲しい思いをされている方々がいることを知りました。
福島県にお住まいの梨乃さんのブログです。
いつも覗かせていただいているブログさんで紹介されていました。
こんなことが起こっているんだ。って。
どうして？何を見て何を思ってこういうことになるんだろう。って。
びっくりしたし腹立たしいし悲しいし。
もっと酷い扱いをされた方もいるそうです。
そこで生産されたり収穫されたりしたものだけじゃなくて
人まで風評被害に遭われているなんて。
でもこれは「風評被害」じゃない。
「差別」だよ。
放射線は目に見えないものだし
直接その危険にさらされてなくても
節電や計画停電を経験して原発のことが身近になって
恐怖も不安も感じます。
でもだからって
すべてを排除すれば、なくしてしまえば解決する
ということでもないと思う。
ひとつになろう。
つながろう。
ひとりじゃないよ。
みんなが力や心を合わせてる中で
こんな心無いひとたちがいる。
とても悲しいことだと思う。
「被災地の人の気持ちになって考えてみよう。」
正確な情報を手に入れて
冷静な判断や行動をすることも
そのひとつなのだと思います。
