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memo -a day in my life-

あいかわらずなボクら。

ぱくぱく。

arashi a event

嵐のワクワク学校〜毎日がもっと輝く5つの授業〜
6月24日3時限目。

相葉先生のパクパクの授業。


「さぁ。相葉先生の授業ですよっ!みんなお腹空いてきたんじゃない?」
口々に空いたーって言う生徒たち。
「先生メシ作れよ!」
「二宮くん。口が悪いですよ!後で職員室に来なさい。
お母さんも呼びます。」

「それだけはやめてください。ホントに来るから。」

豚の生姜焼きを作ると言い出す相葉先生。
今までの経験上その料理は大丈夫なのかと不安がる生徒たち。
「何言ってるんですか。中華屋の息子ですよ?」
最近それ推しだな。相葉くん。

にのを給食係に任命してキッチンセットへ。
他の3人は食卓につきます。
ごはんとみそ汁をよそうにのの隣で料理をはじめる相葉先生。
フライパンを火にかけ油を入れます。
その量にざわつく会場。
「入れすぎじゃないですよね?」
「いいから!大丈夫だから!」
まずたまねぎを炒めます。
勢いがよすぎて油が跳ねたりたまねぎが飛び出たり。
ひとりてんやわんやな相葉先生。
たまねぎをフライパンの端によけて豚肉を入れます。4人前だから4枚。
「1、2、3、ダー!」
生徒たちも会場も無反応。
「先生。全然ウケてないですよ。」
豚は炒めずに焼きつけるのがポイント。動かさないってことね。
そして調味料を入れます。

酒    大さじ2杯
しょうゆ 大さじ2.5杯
生姜   大さじ2杯
にんにく 小さじ1/4杯

どんどん早口で説明していく相葉先生。
「メモしろって言うわりに早口…。」
「大丈夫。みんな頭良いから。」
それから砂糖の代わりにはちみつを使うのが相葉流。
はちみつと聞いた翔さん。
「は〜ちみ〜つ食〜べた〜いな〜↑。」
突然プーさんのものまねをはじめます。これまたクオリティ低…。
プーさんていうより滝口順平さん*1ぽい。
でも何回もやってくれる翔さん。
隣でにこにこ見守ってる潤くんがかわいかった。

思ってたより水っぽくなってしまったらしい豚の生姜焼き。
(多分もう少し煮詰めたら良かったんだと思うけど。時間が足りなかったのかな?)
「ちょっと水っぽいくらいがおいしいんです。」
「ここはメモ…?」
「メモんなくていいです。」
出来上がった豚の生姜焼きをお皿に取り分けます。
ここでも
「1、2、3、ダー。」
めげない。

「手と手を合わせて。」
「なーむー。」
「それじゃあお仏壇になっちゃうでしょ。」
「どうしても『はせがわ』になっちゃうんだよな。」
もう1回。
「手と手を合わせて。」
「いただきます!」
食べはじめる生徒たち。
「生姜のかたまりみたいなのがある。」
「それ当たりです。」
どう?どう?って感想を訊いてまわる相葉先生。
「うまい。」「おいしい。」「ちょうどいい。」
それなりに好評なようです。
もっとあるでしょ?おいしさを表現してよ!って言う相葉先生。
「みんな感動が足りない!」
って怒り出してしまいます。
それはどうしてなのか。
スクリーンにVTRが流れます。

にのや翔くんのVTRは
中で本人が喋ってたり
見ながら教壇で説明を加えたりだったのですが
相葉くんのVTRは相葉くんのナレーションでした。
それがちょっと嬉しい。
このVTRが流れてる間に舞台が回転して教室の向きが逆になります。

「やってまいりました。帯広十勝!ん?十勝帯広?どっちだ??
やってまいりましたっ!」

北海道帯広の豚農家さん平林牧場へ行った相葉くん。
えさをあげたりお掃除したりお手伝いをしながら
たくさんの豚さんとふれあいます。
産まれたばかりの赤ちゃん豚を抱っこさせてもらったり。
でも抱っこした途端怒る母豚。相葉くんに突進する勢いです。
人も豚も母親の愛情は変わらない。

こうして7ヶ月で180kg程に成長する豚さんたち。
農家さんにはもうひとつ仕事があります。

それは「出荷」。
充分に育てた豚を屠殺場へ送ること。

出荷する豚を10頭選ぶことを任される相葉くん。
表情が曇ります。
選ばれるということはその命はその日までになるということ。
印を付けるための赤いスプレー缶を持った相葉くんになついてくる豚もいます。
「そんなことされたら選べないよ。」
本当に本当に辛い表情をしていました。

「やらなきゃダメなんだよ。」
「わかってる…。」
平林さんに促されて10頭を選び搬送用トラックへと追いたてます。
何かを察して逃げようとする豚も。
「おいしく食べてもらうんだぞ。」
手を振ってトラックを見送った相葉くん。平林さんに訊ねます。
「今どんな気持ちですか?」
「いい仕事したな。と思ってる。」と平林さんは言います。
ここにいる間は幸せでいてほしい。だからたくさんの愛情をかけて育てている。
そしてここを出たらおいしく余さず食べてもらいたい。

さっきみんなが食べた豚肉はこの時出荷された豚でした。
それを知って食べるのと知らないで食べるのでは違ってくるのではないか。


世界では人口が増えて食糧が足りなくなっている。
食べられることが当たり前じゃなくなっている。
「ここ1週間で1度でもごはんを残してしまったひと、手を挙げてください。」
会場内ちらほらと手が挙がります。
「はい。ありがとうございます。」
日本では年間1900万トンの残飯が出る。
これを減らすだけでも改善されるんです。
残さず食べること。
お腹を空かせて食べること。
あったかいうちに食べること。
好きなひとと一緒に食べること。
美味しいものを食べるんじゃなくて美味しく食べる工夫をする。
食材を作ってくれたひと料理を作ってくれたひとに感謝を込めて
ごちそうさまの後にもうひと言つけ加えたい。

いちばん重い内容でした。
でも相葉くんだったからこそ伝わる授業でした。

相葉先生のパクパクの授業。まとめの言葉。
「ごちそうさま ありがとう  雅紀」