memo -a day in my life-

あいかわらずなボクら。

一緒にいたい。

まだふわっとしてぎゅうっとして落ち着かないとこもあるのですけど
せっかくのスペシャルの感想があんなの(前エントリ)だけじゃ嫌だ。
と思って戻ってきました。

フリーター、家を買う。スペシャル。

なんで結婚したんだろうねぇ。って考えていたところだったのです。
後悔ということではなくて。なんで結婚ということを選んだのかなあ。って。
あの時何を思ってたのかって思い返してみても何も思い起こされるものがなくて何も考えてなかったんだなあ私。ってことなんですけれども。勢いみたいなのもあったよね。(勢いて…。)

時々ダンナに嫌な気持ちになってこのままこの先生活していけないとまで思う時もあったりして。そういうのが溜まってたのかこの前夢を見ました。
いつもは言えないダンナの嫌なとこを言いたいだけ言ってもう別れるごめんねって子供にまで言うんだけど、その辺りからダンナが翔くんにすり代わっててそれでも文句言うんだけど途中から家ではどうしようもない翔くんだけどお仕事してる時はホントにキラキラしててカッコよくてやっぱり好きだから別れない。っていう。
起きてからぼんやりしました。なんつー夢かと。そりゃダンナが翔くんだったら別れないよな。
でも日常でダンナに嫌な気持ちになった時に、もし違う誰かだったらなとか思うこともあるけど、でも例え翔くんだったとしても相葉くんだったとしてもきっと嫌な気持ちになることがひとつふたつあるんだろうから、そしたら嫌な気持ちになること自体は同じなんだから誰だったとしても同じか。と思って落ち着くようにしてるんだけど。
って何の話かわからなくなってきましたけど。

そんなだったので何となくざわざわしながら観てました。一緒に観てた子供たちに「じゃあママはなんで?」って訊かれたらどうしようかと思って。(訊かれなかったけど。)

フリーターが家買っちゃったんだし、一応終わったものを掘り返すのはあんまり。って思ってたとこもあったんだけど、雰囲気もテンポもそのままで良かった。にのは誠治くんとして存在してたし。哲平は今はお惣菜屋さんで仕事ができて正社員にって声掛けられてすごくうまくいってるけど、リハビリしてる時はきっと土木の仕事に戻りたかったんだろうしそのためにがんばったと思うし、だけど戻れなくて挫折感だったり葛藤だったりあったんだろうな。って。それをずっとあかりちゃんがなだめたり励ましたりしてたんだろうな。とか。手嶋くんは今回触れられることはなかったけど、今だって一生懸命お勉強してるんだろうし、同年代の誠治や哲平が少しずつでも前に進んでることに刺激を受けたり焦ったりしてるんだろうね。とか。
それぞれの1年間が想像できたもん。

良いことも悪いことも
普通のことが普通に描かれてる
このドラマが好きでした。

東京ドラマアウォード2011
連続ドラマ部門 グランプリ
主演男優賞
プロデュース賞
受賞おめでとうございます。