memo -a day in my life-

あいかわらずなボクら。

明日がある人しかできないことだから。

24時間テレビ。お疲れさまでした。お疲れさまでした。お疲れさまでした。
2008年のOne Love歌ってるのを観てたのを覚えてる。いい歌だなあって思ったんだよね。それが花男の歌だってこともそれを歌ってる嵐ってグループのことも知らない訳ではなかったのだけど。でもそれだけだったその時は。それから4年。ホント未来はわからないものです。

まだ全部観れてないのですけど*1ざっくりと。


こんなに前のめりで観た24時間テレビははじめてじゃないかなと思います。はじまる前はお祭り*2がはじまるようなわくわく感みたいなのもあって変にドキドキしてたんだけど、登場したあのコたちの落ち着きっぷりに一瞬で安心感もらいました。
なんだろう。すごくプロだったていうか。J-webに載ってた過去レポで、相葉くんが泣いちゃって伝えたいことを伝えられなかったみたいな反省をしてたのを読んで、それがちょっと私には衝撃というかそういう風に思うんだなってびっくりしたとこだったのですけど。*3だってあの涙で伝わったものもあったしって。でも心の柔らかいあのコたちだからきっと泣いちゃうこともあるんだろうなって、何だか変な心配をしてみたりもしたのです。別に泣いたっていいじゃないか。だけどあのひとたちは、ぐっと堪えて涙じゃなくて言葉で伝えようってしてた。そういうところが成長したというか経験を積み重ねてきた部分なのかな。
翔さんなんて、ずっと周りみていろんなこと気にしてたもの。でも鈴江さんと一緒ってこととか、メダリストのみなさんとか、他で関わった人たちとまた違うところで会えるってことがすごく嬉しいなあって思って観てました。

やっぱりいちばんに思い出すのは潤くんの指揮と吹奏楽。やっぱり潤くんはああいう場所に立つひとなのだなあって思った。想いを形にしてそれを引っ張って、そして見せてくれるひと。部員さんたち一人ひとりと向き合って全員の想いをちゃんと聞いて受けとめようって姿は潤くんらしいなって思ったよ。潤くんはいつだってそうなんだって改めて思わせてくれた。

にののドラマ。人間のちょっとひねくれたようなふてくされたようなとこを表現するの、やっぱりにのは上手だなあって思ったよ。主人公のキャラクターがにのに似てるんじゃないかなあって思った。崖のシーンはなんだかあれで良かったのかよくわからないんだけど。城ヶ崎はおばあちゃんの米寿お祝い旅行で行ったよ!あの橋渡った。(←いらない情報。)最後のシーンでふとにのの唄。が思い浮かんだよ。歌詞とかぶるような気がした。タイトルに使った部分がふわんと乗っかった。そしてああこのドラマはにのがやって良かったなあって思った。
それから虐待のお話も。にのじゃなかったら、ああやって聞けなかったんじゃないかなあって思う。

ダーツの旅はみんなおもしろかった。あのコたちをよく知ってる若い子たちとも、よくわかってない年配の方たちとも、どっちも楽しくって。一般人×嵐は間違いないなあって思った。がっきーが会話上手で意外だった。

そして全体を通してみるとしやがれスタッフ(しゃべくりスタッフ?)とはセンスが合わないんだなあと思いました。どっきりは神保さんの人間性に傷をつけてしまったのではないかと心配しています。でもにのちゃんの相葉くん家訪問のお話が生で聞けるなんて思ってもみなかったので、そこだけは大切にしたいと思います。あんなにかわいく響く「生姜焼き」を私は聞いたことがないよ!

未来への手紙。

どんな時も笑っていよう。
何があっても5人で乗り越えよう。
そしてこの先の未来もずっと
5人でいよう。

大野さんの語ったこれらのことは、今から新しくはじめることじゃなくて。今までずっとずっとやってきたことで、もうあのひとたちには当たり前のようなことだけど。でもそれを続けていくのは簡単なようで難しいことだって知ってるような深い眼差しだった。
生きてられるのは今っていう時間しかなくて。未来に飛んでいける訳でも過去に戻れる訳でもないのだから。そしたら今を一生懸命に生きるしかないんだよね。

なんとなくだけど今までの24時間テレビとは少し雰囲気が違ったかなあとも思いました。ちょこっとしか観てないお義母さんも言ってた。比べられる程、いつも観てる訳じゃないけど。あんまり仰々しくなかったというか。ドタバタしてなくて、ゆっくりふんわりじっくりしてたような気がする。嵐さんの雰囲気がそうだったからなのか、震災やオリンピックがあって取り上げる事柄が少し変わったからなのかわからないけど。早くに発表して時間をかけて取り組んできたのもあるかもしれない。
番組自体には思うこともあるのです。すべてを諸手をあげて迎え入れられないとこもある。でも意味のないものだとも思っていません。誰かにとっては力になったりきっかけになったりしてるのだと思うし。

ざっくりってわりにはたくさん書いちゃった。やっぱり24時間て長いんだなあ。
あ。あと、迷惑メールリレー。内容は番宣でしかないけれど、それでもそういうことをしてくれるあのひとたちの心遣いがやっぱり好きだなあって思います。

*1:深夜部分とか。相葉くんの企画とか大野さんのダンス甲子園あたりとか、リアルタイムで観れなかった。

*2:翔くんは「一大イベント」と言っていたけど、「イベント」って捉えてしまうのもどうなんだろうって思ったりもした。

*3:舞台初日で泣いて怒られたっていうのも。怒られるんだ…。ってびっくりした。