おとなのかいだんのぼる。
先月末はユメの10回目の誕生日でした。
そして次の日は学校で二分の一成人式がありました。
近い将来だったり、ずっと大人になってからだったり。
みんなそれぞれが想い描く夢や目標を発表していたよ。
想ったとおりに。思うがままに。生きていってくれたらいいよね。
うちの子はハーブのお店をやりたいと言ってた。
ハーブに興味を持ったのは私が育てたりしてるからというより、学校の図書室から借りてきた本(児童書ていうのかな?)からの影響の方が大きいかな。
ハーブ魔女のふしぎなレシピ―魔法の庭ものがたり〈1〉 (ポプラ物語館)
- 作者: あんびるやすこ
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2007/04/01
- メディア: 単行本
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今はこの魔法の庭シリーズが気に入っててよく借りては読んでいるみたい。
他にもいろんなシリーズのお話があるんだけど、どれも女の子が主人公のほんわりあったかなお話で、ちょこっとまねできるようなレシピや情報なんかも載ってて。女の子の憧れが詰まってるかんじ。絵もかわいらしいの。
ちなみに私がハーブ好きなのは子供の頃母が買ってくれたこの本がきっかけだと思う。
すてきなポプリ―やさしいポプリづくり (なかよしスペシャル―なかよしホビーランド)
- 作者: 熊井明子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1981/12
- メディア: 文庫
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何で買ってくれたのかは覚えてないけど。ポプリ作ることはもうあまりないんだけど、今も持ってる。ユメに見せたら目を輝かせてたなあ。
本屋さんに行った時に*1たまたま見つけた絵本。
- 作者: 日野原重明,村上康成
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/01/11
- メディア: 単行本
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翔くんとも対談した日野原先生が小学生に行った「いのち」を考える授業を絵本にしたもの。
「95歳*2のわたしから、10歳のきみたちへ」。カバーの折り返し部分にある言葉がちょうどいいなと思ってユメにプレゼントしました。
いのちはきみたちのもっている時間だといえますよ。生きていくということは、いつか来る終わりの時までの時間を使っていくということ。自分のためか他人のためか、使い方はそれぞれ自由だけど。誰かのために使った時間も、めぐりめぐって自分のために使ったことになるのかもしれないよね。
卒園式の練習でさみしくなって泣いちゃったって先生が教えてくれた。
そういう気持ちになるのもお姉さんになったからだよってなぐさめてくれたらしい。
ひとつずつ大きくなっていくね。