誰かにとってはガラクタな道でも。
あのひとたちがデビューした日の方を気にして大事に思ってるのは
覚悟をした日だからかなあ。
もしかしたらバラバラだったかもしれない道の先が、向かう方向が、目指す場所が
はっきりして、ひとつなったきっかけの日だものね。
その道は決して歩きやすい道ではなかっただろうけど。
ずっとずっと14年も。歩いてきてくれてありがとね。
そして、その道と私の道との交差点があってよかったなあって思ってる。
多分そこから私の道の色は少し変わってる。
ちょこっとキラキラするようになってるんじゃないかなあ。
この先もできるだけ思うように歩けますように。
目指す場所にたどり着けますように。
これからもそっとその道をたどらせてね。