memo -a day in my life-

あいかわらずなボクら。

がっしゅくにっき3。

可能性があることは全部やってくれようとしてくれるあのひとたちが大好きです。
なんとかしてめいっぱい腕広げて、なるべくたくさんの人に手が届くようにしてくれてること、伝わってくるよ。うれしいよ。

映画館でのライブビューイングって立って観るの?座って観るの?やっぱり立つのかな。そしたら子供は見えなくなっちゃうかなあ。ていうか、まず私、うちわもペンラも持ってない…。って不安要素の方が多かったりしたのですけど、とにかくやってみなきゃわかんないし、こういうことってもうないかもしれないし!って思いもあって。申し込みはしてみました。嵐好きになってから、こんなのはじめてーなことがたくさんある気がするな。

Mステのハワイ中継も。ずっと行きっぱなしってことなのかな?帰ってこなきゃなひともいそうではあるけど。通常業務なんか忘れちゃって、のんびりゆっくり満喫してきてくれて構わないよーって思ってるよ。櫻井キャスターも夏休みってことにすればいいよ!で、ちょこっとでいいから(まるまるまるっとが本音だけれどもさ。)見せてくれたらいいよー。

あ。アルバムも予約できたよ。なんとかできたよ。ショップのレビューじゃ何がなんだかさっぱりわかんないけれども、たぶんぴこぴこしてるんだろうなーと思ってる。(デジタルに対するイメージが貧弱すぎる…。)


2014年6月28日 東京ドーム 17:00始業。
嵐のワクワク学校2014 〜友情がもっと深まるドーム合宿〜


相葉先生の授業。
カランカラーンて鐘を鳴らす相葉先生。
「お弁当の時間だよ。」

みんなで食べると友達のことがよくわかる。
ってことで、ここで持参したお弁当を出して食べることに。
みんなでいただきますして、お弁当を食べはじめる会場。と、それを眺める嵐。

うちのお弁当はサンドイッチにしました。色気なーい。

いろいろ考えたんだけど、朝作ることとか夕方食べることを想うと、あんまり難しいものや心配になるものは持っていけないやーと思って。サキはリクエストによりワク学のおべんと箱、私とユメのは折りたためるサンドイッチ用のボックスに入れて、保冷剤をぐるぐる巻きにして持っていったよ。(保冷剤が重かった…。)

モニターに事前に撮ったみなさんのお弁当の写真が次々映し出されます。嵐のお顔を模したのとかアイストレー*1を使ったのとか、凝ったお弁当がいっぱいでした。中にはふなっしーキャラ弁も。
ふなっしーなっしぃぃぃぃっ!!」
松本“ふなっしー”潤、降臨。

今度はカメラが会場内をまわって、男の子のお弁当が映し出されます。
ごはんの上に死神くんのシルエットをかたどった海苔がのってる。「死神くんだ!」ってわいわいする嵐さんたち。微笑ましい。
隣にお母さん。
「ご家族ですか?」
「ですよね。」
海苔は死神くんグッズから形を写して切ったそう。
男の子に好きなお弁当のおかずを訊く相葉先生。
男の子はなかなか答えられないんだけど、お弁当にウインナーが入ってるのを見て「ウインナー?」って訊いてあげる。こくりと頷く男の子。
嫌いなおかずは、ピーマンやパプリカ、トマト。今日のお弁当にはミニトマトが入ってる。
「今日は食べてみようか。」
苦手なトマトに挑戦する男の子に死神くんからひと言。
「お迎えにあがりましたー。」
迎えに来ちゃったらダメ!そうじゃない!って総つっこみされる死神さん。
「今日は違う味だよ?」
ミニトマト食べる男の子。
「どう?」
「……まずい。」
そうだよね。でもがんばったね。ってみんなで拍手。

次にインドネシアからの留学生の女の子のお弁当。
焼きそば(ミーゴレン)とごはんが入ってた。(あと、たまごって書いてあるんだけど、たまご焼きだったのかしら?)それからハラールというからあげ。イスラム教には食べられるものに制限がある(豚肉やお酒はダメ。)ので、それ以外のもので作る。
まだ日本に来て3ヵ月ということだったんだけど、日本語が上手なの。
「来て3ヵ月で相葉さんとしゃべれるんですよ?」
「なんなら抜かれてます。」

「じゃあ僕たちもね、食べましょう。」
にのがボックスからボールをひく。今回は潤くん。
「じゅんちゃんのお弁当です。」
ひとつずつラップに包まれたロールサンドとさくらんぼ。手羽先の甘辛煮、アスパラのベーコン巻き、ほうれん草入りのだし巻きたまご、たこウインナー、ブロッコリーミニトマトが入った2段のお弁当。

潤くんのお母さん曰く、潤くんは彩りが綺麗で、食べやすいお弁当が好き。からあげは好きではなかったので、手羽先を甘辛く煮たものを作っていた。野菜とフルーツは必ず入れていた。とのこと。他には、好き嫌いがなかったので、分量に気をつけていた。おにぎりは海苔がパリパリじゃないと怒るので、別にして持っていかせた。ふりかけをまぶしたものや塩むすびを持っていったね。ってことでした。
「これだけのコメント書くのも大変よ?」

この中から手羽先の甘辛煮を作りましょう。
「これを食べればじゅんちゃんになれます。」
お手伝いは潤くん。準備のために手を洗う。
「あ。ごめんなさい大野さん。」
ケニア式あいさつの魔除けを洗い流してしまったことを謝る潤くん。
「いいよ。また後で。」

材料。
手羽先 6本
水 100cc
酒 大さじ3
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ1と1/2
しょうがスライス 3枚
にんにく 1/2かけ

手羽先は裏側の骨の間に切れ目を入れます。これは味や火の通りをよくするため。
「これを朝からやってたんだよ。潤。感謝だな!」
急にお兄ちゃんなにのちゃん。

フライパンに油を0.5秒。相葉先生は今回も分量は問答無用で秒数換算です。
「それ、出る口で違うと思う。」

手羽先を皮側から焼きます。
油が飛ぶので、蓋でガードする相葉先生。ガラス製だからお顔もちゃんと見えるよ。
「使い方違うでしょ!」
速攻つっこむにのちゃん。

「相葉くんの料理番組、超おもしろそうだよね。」
「週5日で3日くらいできなさそう。」
「料理やるわりに火におびえてるんだよな。」

やっぱり油が飛びまくる。
「閉じて。」
フライパンに蓋をする相葉先生。
「閉じたら蒸しちゃう。」
潤くんに言われて、そうだよダメだよって慌てて蓋を開ける。

料理やってる?って訊く翔さんに、最近はやってないって答える相葉先生。
皮に焼き色がついたらひっくり返していきます。
「盾は左手?」
「右手にトング、左手に盾です。」
「盾持ってないから。普通は。」

水と調味料、しょうが、にんにくを入れて中火で30分煮ます。
この時、お箸持ってせっせとお肉の世話をしてるのは潤くんの方だったり。
「朝から30分もすごいけど、今から30分もつなぐ自信ないよ?」
「じゃあ、目ぇつぶって?」
せーの!でフライパンを差し替える。
「ぱぁ。」
差し替え成功で泣き虫さんハイタッチ。
「肉、大きくなってる気がする。」
「個人差があるんで。………あ。個鳥差…。」
個鳥差って。ことりさって。ちっちゃい声で言ったの。翔さんがウケてた。

やまっこ、末っ子でお隣同士にテーブルにつく。
にのちゃんに言われて、まず潤くんが試食。
「あっち!」
熱くて手羽先を持てず、指を舐める潤くん。
「舐めただけで懐かしい味した。」
みんなで食べる。
「煮込むから柔らかくなってる。」
「冷えててもおいしそう。」

これ帰ってから作ってみたよ。嵐さんたちは口々に大変だよ大変だよって言ってたけど。朝からお弁当のために作るには確かに大変かもしれないけど、手羽先焼いて調味料入れたら後は放置しててもできるから、どっちかっていうと、らくちんレシピじゃないかなあ。作り置きもできそうだしね。

お弁当は日本が誇る文化のひとつ。「OBENTO」は世界の共通語になりつつある。
お弁当は人と人とを繋げるツール。一緒に食べると知らなかった一面が見られる。お弁当を交換したりして、あいつの味はオレの味、オレの味はあいつの味。みたいなことになったらいいなと思います。

「お弁当から広がる友達の輪 雅紀」

*1:アラフェスグッズ。