memo -a day in my life-

あいかわらずなボクら。

がっしゅくにっき5。

2014年6月28日 東京ドーム
嵐のワクワク学校2014 〜友情がもっと深まるドーム合宿〜


友情確認ゲームを通して嵐のメンバーが普段何を考えているのかわかったし、新しい発見ができて友情が深まった。

友達の悩みを一緒に考えよう。
ひとりのことをみんなで考えるのが大事。嵐と会場のみなさんとの友情を深めるために、みなさんの考えていることや悩んでいることについて考えてみよう。
事前に相談したいことや悩んでいることを募集した。その中でいちばん多かったのは人間関係の悩み。

19歳 女性のお悩み。
新しい環境になり新しい友達ができたけど、みんなの話についていけない。話に入れず口数も少なくなってしまった。おもしろいと思って話してもおもしろくなくなってしまう。どうしたらおもしろく話せるか?

先にオチを言っちゃうと終了。て言うにのちゃん。
「おもしろいおじさんがいてー」って先に言っちゃダメ。
そのおもしろさに自分が笑っちゃうと終了。て言うのは翔さん。
「『こないだ歩いてたらー』とか、自分がしてたことから話すといいかも。」
にのや翔さんは順序立てで話ができる。
相葉くんと大野さんは?
「そういう意味でいったら二大巨頭ですよ。」
相葉くんは自分で笑っちゃうタイプ。
「けど、これで15年やれてるから。考えない。萎縮することないよ。プロじゃないんだから。」
大野さんも考えない。
「プロだってしゃべんないんだから。」
「俺、ひとりだったらどうしようもないからね。」
「大野さん、嵐でよかったね。」
大野さんの最近おもしろかった話を聞いてみよう。
「こないだ、はじめて。あんね、はじめて漫喫行ったんだよ。」
お友達と買い物に行こうとしたら、お店がまだ開店前で。
どうしようか?ってことで漫喫に行くことになった。
「そしたら漫画だらけでさぁ。ドリンクコーナーがあって、飲み放題なの。えー!?って思って。飲むじゃん。」
「えー!?なのに飲むんだ。」
「500円くらいなの。えー!?と思って。ドリンクもタダ!漫画もタダ!いや、タダではないけれども。シャワーもできんだよ!!」
「急にシャワー出てきた。」
「すごいよ!!」
大野さんひとり大興奮。なんだけど、特に何の反応も示さないメンバーと会場。
だって漫画喫茶ってそういうものだよ。さとちゃん。
「なんだよ!!」

「オチを求める人もダメだよね。」
普通に話すのがいい。あんまり考えすぎない。みんなでその空気を楽しみながら話す。まわりも助けてくれる。
「メンバーがいるから話せるよ。」

39歳 女性のお悩み。
電車で寝ている隣の人に寄りかかられる。中年の男性に寄りかかられて、頭がつぶされそうになった。反対側の人がずれてくれたので避けていったら、最後はシートをベッドのようにして寝てた。上手な回避方法を教えてください。

これ聞きながらちょこっと首傾げたりして傾く嵐。かわいい。
みんなよくあることだって共感。
「頭がつぶされそうってどういうこと?両方から来るの?」
って頭を両手ではさむ翔さん。そしたら逆に安定するねみたいなこと言ってた。翔さんの中では寄りかかられると、相手の頭が自分の頭より肩に乗っかるイメージだったみたい。

「電車つくろ。」
って立ち上がったのに、すぐ「あ、やめよっか。」って弱気になる相葉くん。
やってみよ。やってみよ。って言われて、翔さんの隣にイス並べて電車作る。
翔さんの肩にもたれる相葉くん。
会場のさくらばーさんから悲鳴が。
翔さんはヘッドホンで音楽を聴いている設定。突然、誰も知らないのサビを口ずさみながら振りをして肩を揺らす。一度頭上げる相葉くん。また眠くなったって、もう一度翔さんの肩に。するとまた誰知らの振り。今度は相葉くんも一緒にやっちゃってた。
「曲聴いてると、ついやっちゃうってことで。」
この時だったかなー?にのちゃんの背中なめで寄り添う櫻葉がカメラに抜かれて。(もちろんにのちゃんはそんな櫻葉を猫背で見つめていたわけだけれども。)
はー!にのちゃーん!!て、勝手に心情を心配したよ。

次は逆に翔さんが寝てる人役。
「はい。いいよ。」
相葉くんの肩に頭乗っける翔さん。
「疲れてるんだなー。」ってギリギリまで我慢するタイプだって言う相葉くん。
「立ってる人やって。」
にのを呼んで自分の前に立たせる。
にのちゃん。嫌そうなのは顔だけなの、みんなわかっちゃってるから。
「あの、すみません。まだ乗りますよね?」
「え、あ…はい…まだ降りませんけど…。」
「替わってもらっていいですか?」
自分が座っているところを指差しながらお願いする。
「いや、でも……。」
翔さんの頭を手で持ち上げて支えつつ立ち上がる相葉くん。翔さんは、これどうなんの?って表情で目をつぶってる。
戸惑うにのちゃんの腕をぎゅうっと握って強引に座らせ、その肩に翔さんの頭を置くと
「じゃあ。」
って電車を降りてく相葉くん。

大野さんだったら?って訊かれて、相手は自然とまだやってないにのちゃんてことに。
大宮スキーさんが絶叫。なんかすごかった。
大野さんをちらっと見上げてから肩に頭乗せるにのちゃん。
自分も避けられないタイプって言う大野さん。そのままおんなじように傾いていく。
倒れちゃうーってとこで隣に翔さんがイス持ってって座り、受けとめる。けど、翔さんも一緒に傾いちゃう。すかさず相葉くんが隣に座って受けとめる。けど、やっぱり傾いてっちゃって、最後は全員で崩れ落ちる。
「みんなで味わう。」

なんなの!なんだよ!あらし!かわいいよ!すきだばかーーー!!
いろんな波が打ち寄せすぎて、ちょっともう大変。

にのは私だったから良かった説。
にのちゃんの肩に、何のためらいもなく、こてんて頭乗っける智。
大野さんを起こすにのちゃん。
「これ、私だったから良かったですけど、反対側の人だったら殺されてますよ?」
「殺されかけるとこだった…。」
にのさん曰わく、私だったから良かったを推すと正論が言いやすい。

「みんなちょっと戻ろ。……どこだっけ?」
イス位置迷子になる嵐。自分のイスもわからなくなっててわたわた。
スタッフさんが直してくれてた。

18歳 女性のお悩み。
今度、オーストラリアから友達が来る。日本の素晴らしさを伝えたい。

「うって変わってガチめのトーンなのね?」

相葉くんだったら。
「そうだ。千葉行こう。」*1
焼きはまぐりや伊勢エビを食べに行く。
「『ワタシ、トウキョウ イキタイ。』って言われたら?」
「ディズニーランド連れてく!」
ギリギリ千葉。日本版に連れてくのもいいかもしれない。
翔さんは日本庭園。庭の素敵なところが全国にある。
「詳しくはCasa BRUTUSをご覧ください!」
にのは秋葉原
「あんなに電気売ってるとこないんだから。」
メイド喫茶、戦国喫茶とかもある。私はそっち方面じゃないけどって言うにのさん。
「その人が行きたいところへ行けばいいよ。」
大野さんはどこでもいい。
デパートとか日本の接客、サービス精神を見てほしい。心を感じてほしい。
「それってどういう心ですか?」
お・も・て・な・し。おもてなし。」
だいぶ雑にやったってつっこまれる。
「僕はねぇ…」
って言いながら腕組みした松本先生がラッパーぽくて。
「Hip Hop!」
翔さんの合いの手にポーズきめる。
松本先生はごはん。寿司、蕎麦、ラーメンなど、日本の食文化を感じてもらう。
「ウォシュレットとか。銭湯の富士山見せるとかさ。……あぁー。」
誰も反応してくれなくて、ひとりうなずきながら納得してる相葉くん。

友達を考えることは友情において大切なこと。
悩むということは後ろ向きだけど、考えることは前を向いている。
ひとりで悩まず、友達と一緒に考えて前向きに。
人に言うと書いて「信じる」。悩みを相談できるのは信じている証拠。
友達のことを考えて友情を深めて。

「友達のことを考え信じることが深い友情の架け橋 潤」

*1:CMのトーンで。