memo -a day in my life-

あいかわらずなボクら。

ぱちぱち。

嵐のワクワク学校〜毎日がもっと輝く5つの授業〜
6月24日4時限目。

櫻井先生のパチパチの授業。


相葉くんの授業が終わって少し神妙な顔つきの嵐さん。
会場も重い雰囲気。
「相葉先生の授業、すごく感動しちゃった。相葉先生に拍手!」
みんな一斉に拍手。
立ってお辞儀する相葉くん。

櫻井先生が教えてくれるのは「褒める」こと。
身近なすごいところを探してそれを褒めてみよう。
それを調べてきてくれた方がいる。
とスクリーンに映ったのは(ここからVTR。)
お茶の水博士風に扮した櫻井博士(自称)。←櫻井先生ではないそうな。
お茶の水博士?いやいや櫻井博士です。」
「ここ水道橋です。」スタッフさんにつっこまれる。
御茶ノ水じゃないのか…。」

水道橋駅から東京ドームまでの道のりにある
褒めポイントを紹介していきます。

LEDの信号機。
埃よけや反射防止のためにひさしがついているけど
実は小さなLED電球ひとつひとつにもひさしがついていて同じ役割を果たしている。

分電盤。
剥がしても剥がしても貼られる貼り紙を
清掃員さんが剥がしやすいようにぼこぼこしている。

階段のてすり。
小さな子供やお年寄りが低い位置でも掴めるように2段になっている。

紙袋。
手を切らないように袋口がギザギザになっている。

東京ドーム。
「東京ドーム!調子はどうだ?!」←ひとりコントをはじめる櫻井博士。
屋根を掃除したのは23年間で1度だけ。
特殊な素材でできていて雨で汚れが落ちるようになっている。
「何回も掃除してたら、水も洗剤も大変!」

褒めポイントをひとつひとつパチパチ(拍手)してその音量を測りました。
いちばん大きかったのは信号機の162ホーン。
途中、鼻が取れちゃったり名前が水道橋博士になったり
ロケ前日の睡眠時間が3時間だったらしい櫻井博士。
キャラクターを保てず。
「最初の信号機がいちばん大きかったですね。
ひとつひとつは思いの外ウケなかった…。
でも後には引けない。もう撮り直す時間はありません!
俺これで3日間乗りきる!!」

「先生。パチパチの時、声大きくしてませんでした?」
櫻井先生の声で音量が上下してた。とにのから疑惑のツッコミ。

今日のイベントでもチケットを手作業で封筒に入れてくれているスタッフさんがいる。
松本先生が静かにしてって言ったら協力してくれた4万5000人のみなさん。
まだあんまり喋ってない大野さんがいつも後方から嵐を支えてくれている。


世の中には誰かのため地球のための思いやりや優しさが溢れてる。
褒めることで交通事故が減った事例もあります。
小さいことでも気付いてパチパチすれば人も世の中も変わっていく。
人は褒めても褒められても嬉しいもの。
最後に嵐から4万5000人のみなさんへ拍手を送ります。
会場に響く5人からの拍手。

相葉くんの授業後の雰囲気から思えば翔くんがんばったよ。
知らなかったこといっぱい知れたし。

櫻井先生のパチパチの授業。まとめの言葉。
「いつも心にパチパチを  翔」